理想の女性に変身する妄想をオカズに毎日励む親父2

最新分析によるとAG(オートガイネフィリア)です PC版背景パンスト脚は自撮りですーwww #女装

憧れ同級生のパンストを手に入れた中1の私

某SM雑誌に手記を投稿し、立派な挿絵とともに掲載の光栄に浴したのは私が20歳のころでしたから、もう40年も前の話になります。


いま読み返してみると、わが性癖は中学生の頃から芽生えていたらしく、テーマは女装ですが、根底に流れる倒錯の血は「美しい女性への憧れ」を追い始めていたようです。


出版社はすでに無く、自らの原文を自らで大幅に手直ししましたので問題はなかろうかと思いますが、挿絵はその道の高名なる大家 佐伯俊男先生ですから残念ながら掲載は差し控えます。
ではおぞましい拙文ご一読ください。


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「秘めやかな女装遍歴」



自分がいつから女装に興味をもち始め、またそれを実行し始めたか、今となっては記憶も定かではないのですが、中学時代、ひとりのクラスメートの女子との出会いが直接のきっかけになっていたように思います。


中学校入学式の日、体育館での式典を終え、クラス分けの掲示を確認して教室へ向かおうとしたとき、私は同じ教室へ入ろうとする一人の女生徒と目が合いました。
「あっ!」「あれっ!」 ・・・どちらからともなく声がでました。


私は小学3年生から、ある珠算道場に通っていたのですが、彼女はそこで一緒に練習していた同級の女子でした。もっとも、内気な私は面と向かって口を聞いたこともなく、その子がどこに住む、何という名の子なのかすら知りませんでした。小学校では校区もちがっていましたから情報はまったくありませんでした。


ただ一度、接した経験といえば、道場からの帰りがけ、自転車の鍵を落として気付かず駐輪場へ向かう彼女を追いかけて鍵を渡してあげたぐらいです。


「えーッ、同じクラス!?」と、大声で叫ばれ、私は身をかたくしました。入学初日からクラスメイトの女子に嫌われるのかと思いましたが、彼女は私の予想に反してケラケラと屈託のない笑い声をあげ、親愛の情を示すように腕のあたりをたたきにきたのです。


私は珠算道場での雰囲気とは少し違う、真新しいセーラー服姿の彼女にとまどいながら、ただ「・・・うん」と、返事をかえすのが精一杯でした。


彼女の名前は幸(みゆき)ちゃんといいました。幸ちゃんもまた慣れない雰囲気の中で顔見知りと会ったことがうれしかったのか、それ以後、私たちはうちとけ、内向的な私も彼女とだけはそれほど抵抗もなく口を聞けるようになりました。


多感な思春期を迎えるこの時期、私も人並みに異性を意識しはじめ、いつしか幸ちゃんに対してほのかな恋心をいだくようになっていました。おかっぱ頭に色白の日本人形のような顔立ち、思春期の少女特有の汗臭い精気を発散させる彼女に私はだんだんと心惹かれ、授業中も悟られないようにこっそり彼女を盗み見ていました。


そのうち私は幸ちゃんに対して、さらなる魅力を見出していきました。それは彼女の「脚」。まだ幼さの残る同級生女子のなかで、彼女の脚は子供っぽい他の子に比べ、まるで大人の女性の美しい脚をそのまま縮めたようなシルエットだったのです。
スカート越しにのぞくなめらかな膝小僧からスラリと伸びた美しい脚線。ムダ毛1本ない、つるつるした美脚に私の目は奪われていきました。


授業中はもちろん、休憩時間なども、私はチャンスがあると彼女の脚を目で追いかけました。ほどよい太さのふくらはぎから引き締まった足首にかけての美しさは、いつしか私の心の中へ「異性なるもの」の象徴として染み入っていったのです。


入学して半年があっというまに過ぎ、2学期も後半に入ったころ、私はさらに心乱されるきっかけを幸ちゃんから授けられます。
ある朝、いつものように登校してきた彼女の脚に目を落とした瞬間、私は全身に電流が走るかのような衝撃を受けました。幸ちゃんはきれいな肌色のパンストをはいて登校してきたのでした。


私はそれまでパンストというものは大人の女性だけがはくものと思っていましたから、大人の下着に属するパンストを同級生である幸ちゃんがはいてきたことは驚きであり、同時に自分でも理解できない、なにか嫉妬めいた気持ちがわき上がってきました。あこがれの幸ちゃんがひとりで大人の階段を駆け上り、自分が子供のまま取り残されたような、やるせない気分でした。


その日、私は授業どころではありませんでした。肌色パンストに包まれた幸ちゃんの脚はさらにつるつると輝き、私の目を釘づけにしました。
一日で大人びたシルエットを手に入れた彼女。まさに成人女性とみまごう美脚。そしてその美を持たない自分。私は憧れと嫉妬がないまぜになった気分でその日一日を過ごしました。寝床に入っても彼女の美脚が目にちらついてどうにもなりません。


ところが悲しいことに、私はそのころまだ精通を迎えていない無垢な少年でした。湧き上がる性的興奮を処理する術さえ知らない、まだ恥毛さえ生えていない純真な子供。その私に訪れた春の目覚めは女性の裸体でもなく性器への興味でもなく、幸ちゃんの美しい脚。女性美への憧れの入口、それは女子中学生のパンスト脚。私の生涯の性根を決定したのは幸ちゃんの美脚に他なりません。



私はその日以来、幸ちゃんの僕(しもべ)となりました。彼女には決して気づかれませんでしたが、私の目はつねに彼女の脚から離れず、その美を見張る哀れな奴隷となりました。
(どうして彼女だけがあんな美をもち、自分には備わらないのか。いや、自分もおなじパンストをはけば同化できるかもしれない・・・)
そんな思いに悶々とした日々を送りながら、私は毎日毎日、飽かず幸ちゃんのパンスト美脚を盗み見つづけ、心の中でよだれを垂らし続けていたのでした。



そのうち(できることなら、幸ちゃんのパンストをはいてみたい・・)という欲望が大きくなり、もう勉強も手につかなくなっていました。


それがなんという幸運でしょう。私の倒錯した願いは、3学期のある日、偶然にも叶ってしまったのです・・・。


その日、私は生徒会の会合で帰りが遅くなり、カバンを取りに教室に戻ったときはすでには日もとっぷりと暮れ、校内には人影もまばらでした。


カバンを手に教室を出て下駄箱に向かった私は、そこで幸ちゃんと会ったのです。彼女も部活(ソフトボール部)で遅くなったらしく、私たちは少し言葉を交わし、私は例によってこっそり彼女の脚に目を落としました。


(あれ・・?)


私は彼女がパンストをはいていないことに気付きました。


(今日ははいてたのに・・・?)


そのとき、同じソフトボール部の女子が幸ちゃんと連れ立って帰るため、私たちのところへ来ました。


「あれ? パンストは?」


私はギクリとしました。誰も知らないはずの性癖を見破られたのかと思いました。が、その友人はただ、幸ちゃんがパンストをはいていないのを偶然見とめただけでした。


「伝線したから、”E便 ”のゴミ箱に捨てちゃった」
「E便? キャハハハ・・・」


・・・学校に何ヶ所かあったトイレには、掃除分担のためにアルファベット
で呼び名がつけられていたのですが、E便(E番トイレ)というのは私たちの
1年生の校舎とさらにその奥にある古い木造校舎とをつなぐ渡り廊下の中ほど
にある、男女兼用の古びたトイレでした。


真っ暗な校庭を、声高に話しながら帰ってゆく二人を見送りながら、私はにわかに高鳴る胸の鼓動を抑えることができませんでした。


私は足早にE便に向かいました。


裸電球ひとつの薄暗いトイレに入ると、すぐに手洗場があり、足元に置かれたゴミ箱を覗くと、はたして丸められたパンストが捨てられてあるではありませんか!


私はもう夢中で、辺りに人の気配がないのを確かめると手をのばしそれを素早くカバンの中に押し込みました。小走りにE便を出て、あとはどうやって家に帰ったやら(笑)



帰宅した私は自分の部屋にカギをかけ、制服の着替えももどかしくカバンから幸ちゃんのパンストを取り出しました。興奮、というより、何かとても悪いことをしているという恐怖感に湧きあがってきました。
無造作に丸められたパンストをほぐしてみると、なるほど片足に細い伝線傷が入っていました。
(あぁ、これはまぎれもなく今日自分が穴のあくほど見つめた幸ちゃんのパンストだ。彼女の美脚を一日じゅう包んでいた憧れのパンストだ)
そう思うと、はじめてうれしさというか、歓喜の実感がこみあげてきました。


私は生まれて初めて手にするパンストというもののの、あまりに頼りなげな感触と軽さに、言葉では言い表せない、ある種の感動を覚えました。女というだけで、彼女はこんな秘めやかなものを身につける権利があって、男である自分にはない。そう思うと私は悔しいような羨ましいような、苦々しくも腹立たしい感情につつまれました。


ていねいに伸ばし、顔を近づけると、埃臭く甘い臭いがして、私はもう我慢ができなくなりました。
そっとズボンを脱ぎ、震える手でパンストに足先を通してみました。まだ恥毛も生えず、毛も生えていない私の脚に、薄いナイロンが密着するようにはりついていきました。初めて体験する、ナイロンの不思議な圧迫感。私は恍惚とした気分になりました。ゆっくり、いとおしむようにずり上げ、とうとうすべてはき終えたとき、本棚のガラス戸に、自分の姿が映りこんでいました。心臓は高鳴り、のどがカラカラになりました。


私は、実際にパンストをはいてみた自分の脚が、けっして女子にひけをとらない美しさをもって映っていることに、なにか叫び出したいような喜びを感じました。
白ソックスを取り出してはいてみると、自分の脚はまさに幸ちゃんの脚とおなじ色つやに輝いているではありませんか。幸ちゃんがはいていた本物パンストをはいた喜び。
私は胸の底から熱いものがこみあがってくるのを感じました・・・


その日以来私は、幸ちゃんの脚の動きを観察するようになりました。そして家に帰ってはまたパンストをはき、今日学校で見た幸ちゃんをまねて同じ格好で椅子に座ってみたり、脚を組んだりしてはガラス戸にそれを映しだして楽しみました。


・・・こんなきっかけがもとで、私は妖しい女性美追求の世界にのめりこんでいったのです。    おわり

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