理想の女性に変身する妄想をオカズに毎日励む親父2

最新分析によるとAG(オートガイネフィリア)です PC版背景パンスト脚は自撮りですーwww #女装

'70アイドルのロングヘアに魅せられた私

「女なるもの」の象徴であるロングヘアは、私にとっては思春期からの憧れ。
今でこそ多様性が受け入れられ、外見には寛容な世の中になりましたが、昭和の時代はアーティストでないかぎり男子の長髪は無理で、サーファーなどのヘアファッションも無くはなかったですが、私が憧れたのはいわゆるワンレン。とくに長い髪をアップにひきつめ、うなじや丸いおでこをむき出しにするヘアスタイルは女性美の典型であり、できることなら自分も背中まで髪をのばし、美容院でアップに結い上げたいと切望したものでしたが、そんな夢は叶うべくもなかったのです。


男と生まれ、自由に髪を伸ばせない鬱積した思いを少しでも慰めてくれるもの、それは同世代のアイドルたちが成長とともに髪をのばし、少女から乙女に変貌していく姿を追いかけることでした。いま思えば自身の不満を彼女たちに投影して心を慰めていたのだと思います。


私が今も慕うのはなんと「森M子」。 「せんせい」でデビューしたときはいがぐり頭の少女でしたが、年頃に成長するにつれ髪をすこしずつ伸ばしはじめました。しかし、高齢者ファンのイメージを壊さないよう、20歳を過ぎてもおかっぱのこけし頭を強いられる不憫な時代がつづきました。


やがて、後ろ髪をだんだん伸ばし、前髪をカールさせ、徐々にイメチェンしていきました。
私はそれまで彼女に対してさほどの興味はありませんでしたが、しだいに(自分の代りに髪を伸ばしてくれている)ような感情移入をはじめるようになり、彼女の出演番組は欠かさず見るようになりました。


22歳を迎えると会社の戦略もあってか、曲調も成長した女の世界観となり、それにともなって髪も肩まで伸びました。彼女の、豊かな髪質とボリュームたっぷりの長い髪に私の目は釘付けになり、ついに着物姿&アップに結い上げた髪で登場したときには羨望と嫉妬でうちのめされ、以後、彼女を自慰行為の対象としてとらえるようになりました。


最も長く髪が伸びたころ、彼女は豊かな髪をカールし、大きなウエーブをつけて登場しました。小首をかしげるとカールが小さく揺れて、、(・・あぁ羨ましい! 自分も森M子と同じ長さまで髪を伸ばしてカーラーを巻き、艶やかなウエーブを肩先で揺らせてみたい!)と胸を焦がしたものでした。


・・・彼女もいまでは高齢化し、髪も細く痩せてコシもなくなり見る影も、、ですが、私の喜びはネット上で若い頃の未見の動画がアップされるのを待つことです。私の心を慰めてくれる若き日の彼女はいまもPC画面の中では女神として輝いています。





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